会社概要
Company Profile
- 社名
- シンコー株式会社
- 本社所在地
- 〒577-0012 大阪府東大阪市長田東3丁目3番16号
- 創業
- 1930年(創業年)
- 創立
- 1953年(設立年)
- 資本金
-
単体:8,000万円
連結:1億9,000万円
- 代表者
- 西村陽介
- 従業員数
-
単体:186名(2024年6月時点)
連結:311名(2024年6月時点)
- 年商
-
単体:93.5億円(2024年3月期)
連結: 150億円(2024年3月期)
- 子会社
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シンコー広島株式会社
シンコー沖縄株式会社
上商株式会社
株式会社ファクトリー
- 主要銀行
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みずほ銀行難波支店
三菱東京UFJ銀行城東支店
りそな銀行東大阪支店
- 事業エリア
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大阪府、奈良県(本社)
京都府(京都支店)
兵庫県(神戸支店、阪神支店、姫路支店、但馬支店、豊岡営業所)
滋賀県(滋賀支店)
和歌山県(阪和支店)
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適格請求書発行事業者
登録番号 - T9-1220-0100-3052
沿革
History
- 昭和5年
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草履の鼻緒の販売を中心に初代森川巳之治郎(みのじろう)が、別珍問屋として奈良県にて創業
その後地元より招かれ地元の活動に貢献、のちに五等瑞宝章授章(現在の瑞宝双光章)、事業を後任に引き継ぐ
- 昭和20年
-
戦後の復興期からビニールレザーの需要に着目、大阪を拠点に徐々に事業を拡大していく
また、昭和10年代~20年代は、信仰心の強い2代目吉本伊信(いしん)が事業とともに内観の普及に努め全国の刑務所などに訪問し更生に取組む、のちに藍綬褒章授章
吉本は内観の道に専任するため、事業を3代目池田助二(すけじ)に引き継ぐ
- 昭和28年
- 信仰レザー株式会社として法人化(会社設立:4月28日 本社:大阪市中央区)
- 昭和30年代~40年代
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日本の高度成長期に、椅子張りからカーテン、カーペットへとインテリア商材での事業領域を広げていく
昭和40年代 全国へ事業拡大するにあたり、‘のれん分け’を行い各地の出張所を独立させ、その責任者に与えた。現在の地域密着型のシンコールグループのはじまり
- 昭和44年
-
白血病を発症した池田助二の後任として西村修が代表取締役に就任
- 昭和40年代~50年代
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海外のインテリア事情を視察、今後日本の内装も洋風化されることを確信し、後発ながら壁紙事業に進出する(現在では売上比率の最も高い商材となっている)
また、沖縄の日本復帰の決定にいち早く営業所を開設し、その後の強い基盤を作る
- 昭和50年
- シンコーレザー株式会社に社名変更
- 昭和51年
- 今後の物流の重要性に着目し、本社を現在の東大阪市長田に移転
- 昭和50年代~平成初期
- 国内の経済成長に合わせて順調に事業を拡大する
- 平成元年
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シンコー株式会社に社名変更
沖縄支社(平成6年)、広島支社(平成7年)を子会社として法人化
- 平成中期
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それまでの経済成長から一転、バブル崩壊とともに経営危機に陥る
デフレと倒産の大きな波の中で、事業を縮小させつつも従業員の踏ん張りによって何とか乗り切る
- 平成18年
- 西村陽介が代表取締役に就任
- 平成後期
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グループ企業の統合により近畿圏の支店網の確立を行う
塩ビタイル事業を開始する
海外(中国)での壁紙事業に進出するも撤退を余儀なくされ、改めて国内事業中心に力を注ぐきっかけとなる
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令和~現在
令和2年 -
お客様の技能職不足の支援としてベトナム人実習生の受け入れを開始
株式取得により、金属屋根製造販売の上商(かみしょう)株式会社を子会社化
- 令和3年
- コロナ禍により再度売上に打撃を受けるも、抗ウイルス商材の販売を開始
- 令和4年
-
SDGsの一環として本社屋上に太陽光パネルの設置
将来を見据えたECと基幹システムの導入
和歌山支店を大阪府阪南市に移転、阪和支店として開設
これからも私たちにできることでお客様に貢献し、必要とされる会社を目指してまいります